1を聞いただけで3へ進むな
今日の昼、銀行から戻ってきたら、愛用のiphoneの画面が
ホームボタンを押しても真っ黒なままで、電源ボタンを押しても
充電してもひたすら真っ黒なままで。
家に居た娘に調べてもらったら、充電器に差して1時間くらいしても
そのままだったら修理のページへってなってるよ、と言われ。
果てしなく落ち込んだ気持ちで昼ご飯を食べました。
携帯が不通になったことを知らせる。
修理の手順や、アップルストアの場所を調べる。
ドコモショップで契約した時の書類も探したほうがいいよね。
メールのアドレスブックはバックアップとってないからどうしよう。
などなど、次々とやらなねばならないことが頭に浮かんできて、
アップルストアへ向かって、汗をふきふき銀座を歩いている自分の
姿がはっきりくっきり思い浮かんでは、また憂鬱な気持ちになったのでした。
‥でしたが、
事務所に戻り、まずは自分のPCで「iphone 画面真っ暗」で
検索したら、一番目に出てきたのは、PCのバグのようなことが起こって
いるのだから再起動すればよいという文章とそのやり方。
ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒長押し。
あー、そうでしたそうでした。
いつかもこの方法で治ったのを、かすかに思い出しました。
というわけで、暑い午後、ひとりで銀座を歩くこともなく
フツーに使えるようになったのでした。
そして、
本日の教訓その1:人に頼らず自分で探せ。
自分のPCで検索かけてたら、落ち込むひまなどなくすぐに解決方法
わかったはず。
教訓その2:簡単に治るようなことだったのに、必要以上に先回りして
自分を疲れさせるな。
疲れるときはとことん疲れる事態がその先に待っているのだから、
何もいろいろ先回りして想像して自ら疲れにいくことないのです。
これって、今の私にとって、いちばんいちばん一番いちばんの
重要事項、というか、言い聞かせポイントなので、
もしかして、そう思わせてくれるための、「画面真っ黒」だったりして?
と思うことにしました。
と思うことにしました。
それにしても、治ってほんとうによかったです。